両槻会は、飛鳥好きの方なら参加に制限はありません。 飛鳥好きの方々の参加を歓迎いたします。
参加申し込みは、
ブログorメールにて。
|
|
|
第53回定例会
現地講座
う み に あ う て ら
― 海会寺 ―
講師: 岡一彦先生
(泉南市教育委員会)
開催日 |
2015年 11月28日(土) |
訪問地 |
史跡海会寺跡広場
泉南市埋蔵文化財センター |
集合時間 |
10:30(予定) |
集合場所 |
JR阪和線 和泉砂川駅 |
解散予定 |
16:30頃(JR阪和線 新家駅) |
定員 |
50名
参加資格:インターネットが出来る事 |
運営協力金 |
1,000円 (交通費別、傷害保険料含む)
*学割有り |
申込方法 |
両槻会事務局宛てにメールにて
*ハガキ・電話での申し込みは出来ません。 |
申込 |
10月8日より受付開始
(定員になり次第締切) |
主催 |
両槻会 |
備考 |
詳細は、決定次第追記します。
・弁当・お茶持参。
・歩きやすい服装・靴でご参加ください。
・雨天の場合: 当日午前に大雨に関する警報が発令された場合、定例会は中止します。小雨の場合は実施しますが、コース変更する場合が有ります。
|
|
第53回定例会は、泉南市教育委員会の岡一彦先生に講師にお迎えし「うみにあうてら―海会寺―」と題した現地講座を開催します。岡先生には、史跡での現地解説と埋蔵文化財センターでのギャラリートークに加え、総まとめとして講演を行って頂きます。両槻会初の奈良県外での現地講座になります。7世紀後半、畿内の西南端に築かれた海会寺の謎に迫ります。
岡先生から頂いた現地講座概要::::::
大阪府南部の泉南市に所在する「海会寺跡」(かいえじあと)は、7世紀後半の飛鳥時代に建立された古代寺院の遺跡です。海会寺跡は昭和59年からおこなわれた発掘調査の結果、奈良県の法隆寺によく似た建物の配置(法隆寺式伽藍配置)を採用する最古級の寺院であることが判明し、すぐ隣には寺院に関連すると考えられる集落跡もみつかりました。
これらの成果から、昭和62年には国史跡に指定され、現在は「史跡海会寺跡広場」として、塔や講堂・回廊の基壇、集落跡などが整備・公開されています。
その一方、海会寺は未だに数多くの謎に包まれた寺院なのです。建立氏族も不明で、当時の寺名ですら明らかではありません。また、海会寺の金堂の軒先を飾っていた軒丸瓦は、わが国初の勅願寺・百済大寺と考えられる吉備池廃寺、そして摂津・四天王寺と同じ木型を使って作られていました。当時の天皇家に深く関わる文様の軒丸瓦が、なぜ遠く離れた泉南の地・海会寺で使われることになったのか。今回の定例会では、海会寺のこれらの数多くの謎に迫りたいと思います。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
両槻会は、会員制の集いではありません。申し込んでいただければ、どなたでも参加できます。
左サイドにあるメールボックス(ポストアイコン)をクリックして、メールでお申し込み下さい。 クリックすると、お使いのメールソフトが起動する設定にしております。パソコンの設定によって起動しない場合は、(
asukakaze2@gmail.com )をアドレス欄にコピー&ペーストしていただくか、ブログコメント(下記参照)でお願いします。
メールには、「第53回定例会参加希望」と登録名(ハンドルネーム可)をお書きください。住所、電話番号、職業などをお書きいただく必要はありません。
両槻会ブログへのコメントによる参加申込は、「第53回定例会参加希望」と募集記事のコメント欄への投稿としてお申込ください。ブログコメントの場合、初めて参加の方は、必ずメールアドレスをお書きください。事務局で確認後、アドレスの露出・流出を防ぐためにコメントを見えないようにするなどの処置をとらせていただきます。
なお、お申し込みいただきました方には、必ず翌日深夜までには返信メールを出しております。また、後日詳細案内を送信しています。
もし、申し込みをされても返信が来ないという方は、受付が出来ていないということですので、再度お申し込みいただきますようにお願いいたします。
メールトラブルや迷惑メールとして処理されたり、またアドレスの記入間違いなど、何度試しても返信が来ないという方は、お手間を取らせますが、ブログのコメントとして参加申し込みをしていただきますようにお願いいたします。
両槻会は、インターネットを通信手段としていますので、郵便や電話でのお申し込みや問い合わせにはお答えできません。ご了承ください。
注意事項
インターネットを通して知り合った飛鳥好きの仲間が、お互いに努力して会を運営していくのが当会の活動方針です。企業や大きな団体のイベントのような主催者任せのサービスを期待しないでください。事務局スタッフ全員が余暇を利用して準備をしていますので、至らぬ点はご容赦願います。
両槻会の活動は、飛鳥好きの皆さんと共に飛鳥で楽しい時間を過ごすのが目的です。参加各自が楽しく会を運営して行く構成員だと自覚して、ご参加下さいますようにお願いします。
また参加者にも、当日のお手伝いをしていただくこともあります。事務局スタッフは、会の企画と進行を担当するだけの存在だとお考えください。
他の参加者を不快にさせるような方や会の趣旨をご理解いただけない方は、事務局の判断により、参加をお断りすることがあります。よろしくご理解くださいますように。
参加していただきます皆さんには、以上のことをご了承の上、ご参加ください。
両槻会事務局 |
|