両槻会(ふたつきかい)は、飛鳥が好きならどなたでも参加出来る隔月の定例会です。 飛鳥検定・主催講演会・・ウォーキングなどの企画満載です。参加者募集中♪





 両槻会は、飛鳥好きの方なら参加に制限はありません。 飛鳥好きの方々の参加を歓迎いたします。

参加申し込みは、
ブログ
orメールにて。

           


 

第七回定例会 

両槻会主催講演会 「道長が見た飛鳥」     


日程 3月22日 (土曜日) 
受付場所 飛鳥資料館正門付近
受付時間 午後12時45分〜1時15分
開演 午後1時30分
講演テーマ 道長が見た飛鳥
講師 奈良大学文学部 
滝川 幸司 先生
定員 50名
参加費用 500円 (飛鳥資料館入館料込)
講演会前散策 下記要領参照
その他 どなたでも参加できます。
(要申込み・締め切り3月19日)


第七回定例会は、奈良大学文学部准教授 滝川 幸司先生
お招きして講演をしていただくことになりました。

 滝川先生からお知らせいただいた講演内容をご紹介します。

 治安三(1023)年十月、五十八歳の藤原道長は、高野山参詣に出発しました。既に出家して三年、二度目の参詣になります。一度目は、寛弘四(1007) 年八月で、経筒を埋納したことで有名です。道長はこの二度とも飛鳥を経由したようですが、二度目については、『扶桑略記』という歴史書に省略して収められ た、源長経の記録(漢文)に言及があります。簡略な記事ではあるものの、飛鳥での道長の動向が分かります。
 今回は、源長経の記録を読解しながら、道長が見た飛鳥についてお話ししたいと思います。




講演会前散策

 道長が飛鳥に残した痕跡を追いながら、早春の飛鳥路を散歩します。

予定コース
 飛鳥資料館 → 山田寺跡 → 飛鳥寺跡(本元興寺) → 川原寺跡 → 
 橘寺 → (赤かめバス) → 飛鳥資料館  
 寺院の拝観はありません。 歩行距離 約4キロ

 集合場所 : 飛鳥資料館正門付近 
 集合時間 : 11時 
         (橿原神宮前東口 10時41分発 飛鳥駅行赤かめバス 明日香奥山下車)

 その他   : 弁当・飲み物持参

 講演会参加の申し込みをしていただくと、散策の追加申し込みは必要ありません。 また、散策のみの参加は出来ませんので、ご了承ください。
 小雨決行です。




お知らせ
発掘現地説明会との兼ね合わせをお知らせしてきましたが、予定を上記の通り確定いたしました。(3月3日)




 皆さんのご参加をお待ちしています。 

 両槻会は、会員制の集いではありません。申し込んでいただければ、どなたでも参加できます。
 会費は必要ありません。(定例会毎に必要経費を分担していただきます。)

 参加申し込みは、3月19日まで。
 左サイドにあるメールボックスをクリックして、メールでお申し込み下さい。 または、両槻会ブログに「第7回定例会参加希望」とコメントでお申し込み下さい。(ブログコメントの場合、初めて参加の方はメールアドレスをお書きください)

 なお、お申し込みいただきました方には、必ず翌日深夜までには返信メールを出しております。
 もし、申し込みをされても返信が来ないという方は、受付が出来ていないということですので、再度お申し込みいただきますようにお願いいたします。 
 メールトラブルや迷惑メールとして処理されたり、またアドレスの記入間違いなど、何度試しても返信が来ないという方は、お手間を取らせますが、ブログのコメントとして参加申し込みをしていただきますようにお願いいたします。

 両槻会は、インターネットを通信手段としていますので、郵便・電話でのお申し込みや問い合わせにはお答えできません。ご了承ください。 


 注意事項

 インターネットを通して知り合った飛鳥好きの仲間が、お互いに努力して会を運営していくのが当会の活動方針ですので、企業や大きな団体のイベントのような主催者任せのサービスを期待しないでください。 事務局員全員が余暇を利用して準備をしていますので、至らぬ点はご容赦願います。 

 両槻会の活動は、飛鳥好きの皆さんと共に、飛鳥で楽しい時間を過ごすのが目的です。参加各自が楽しく会を運営して行く構成員だと自覚してご参加下さいますようにお願いします。 また参加者の皆さんにも、当日のお手伝いをしていただくこともあります。 事務局員は、会の企画と進行を担当するだけの存在だとお考えください。 
 参加者を不快にさせるような方や会の趣旨をご理解いただけない方は、参加をお断りすることがあります。 よろしくご理解くださいますように。
 


 参加していただきます皆さんには、以上のことをご了承の上で参加ください。 
                             両槻会事務局