両槻会は、飛鳥好きの方なら参加に制限はありません。 飛鳥好きの方々の参加を歓迎いたします。
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第４３回定例会
両槻会主催講演会
塔はなぜ高いのか
―五重塔の源流をさぐる―
講師 京都府立大学 講師
向井 佑介 先生
| 開催日 |
２０１４年 ３月２９日（土） |
| 会場 |
飛鳥資料館 講堂 |
| 開演 |
１３：００（予定） |
| 定員 |
４０名 |
| 運営協力金 |
１，０００円 （バス代・入館料別、傷害保険料含む）
＊学割有り |
| 申込 |
２月５日から（定員になり次第締切） |
| 主催 |
両槻会 |
| 備考 |
４ｋｍ程度の事前散策を行います。
＊詳細は、決定次第お知らせします。
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第４３回定例会は、京都府立大学の向井佑介先生をお招きして「塔はなぜ高いのか ―五重塔の源流をさぐる― 」と題した講演会を開催します。
向井先生から頂いた講演会概要
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「塔」というのは、ストゥーパStupaを音訳した「卒塔婆」の略で、仏の遺骨などをおさめた建造物のことです。しかし、現在の日本では、仏塔に限らず、高くそびえたつ建造物を「塔」と総称しています。それは、「塔は高いもの」であることが人びとの間で常識とされてきたために、仏教とは無関係の高層建築をも塔と呼ぶようになったのです。法隆寺五重塔や薬師寺東塔のような日本古代の塔のかたちは、インド伝来の仏塔を改変して古代中国で成立し、朝鮮半島を経由して日本に伝えられました。古代飛鳥の諸寺院にもあったこのような塔は、どのようにして誕生したのでしょうか。またそれは、なぜ高くなければならなかったのでしょうか。中国や韓国の最新の発掘調査成果を紹介しながら、その謎を解明していきます。
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＊事前散策
講演会参加者のみの自由参加で行ないます。（事前散策のみの参加は出来ません。）
予定コース： 詳細は決定次第お知らせします。
両槻会は、会員制の集いではありません。申し込んでいただければ、どなたでも参加できます。
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両槻会事務局 |
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