両槻会(ふたつきかい)は、飛鳥が好きならどなたでも参加出来る隔月の定例会です。 手作りの講演会・勉強会・ウォーキングなどの企画満載です。参加者募集中♪


両槻会特別回


- 旧道芋峠越宮滝行 -


関連資料集 


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目次
壬申の乱年表 両軍編成表 壬申の乱関連図 壬申の乱関連系図 ウォーキングマップ前半
ウォーキングマップ後半 宮滝付近参考図 竜在峠越参考図 宮滝行ルート参考図 壬申の乱使用武器・防具
タイムテーブル 参加者レポート1 参加者レポート2 参加者レポート3 飛鳥咲読
2009年 12月 5日

壬申の乱年表


*「う」は廬偏に鳥



両軍編成表

大海人皇子軍編成

宮滝からの随行者
う野讃良皇女(後の持統天皇) 「う」は廬偏に鳥
草壁皇子
忍壁皇子

舎人(名前の判明している者) 戦乱時には将軍となる者達
朴井連雄君・村国連男依・和珥部臣君手・身毛君広・大分君恵尺・黄書造大伴・
逢臣志摩・佐伯連大目・大伴連友国・稚桜部臣五百瀬・書首根麻呂・書直智徳・
山背直小林・山背部小田・安斗連智徳・調首淡海など
女孺 (10名程度)

途中合流者
高市皇子  (近江宮から脱出、積殖山口にて合流) 軍事を統率
大津皇子  (近江宮から脱出、朝明郡家にて合流)
大伴馬来田 (大海人軍に従軍)
大伴吹負  (倭古京で決起)
多臣品治  (安八磨郡の湯沐令=湯沐は東宮・中宮に支給される食封。湯沐令はその役人)

小子部連鉏鉤  尾張国守  (二万の軍勢と帰順するも乱後自害する)
栗隅王      筑紫大宰  (近江朝廷の徴兵に応ぜず)
当摩君広嶋   吉備国守  (近江朝廷の使者に殺害される)
三宅連石床   伊勢国守   (鈴鹿郡で合流・介三輪君子首・湯沐令田中臣足麻呂)
美濃王              (宇陀にて合流)
大伴朴本連大国        (宇陀で合流した猟師)
伊賀郡司             (伊賀中山にて、数百の兵と帰服)


近江朝廷編成

大友皇子     太政大臣
蘇我赤兄     左大臣      
中臣金      右大臣
蘇我果安     御史大夫(=後の大納言)
巨勢臣比等     御史大夫
紀大人      御史大夫
物部麻呂     役職等不明 (=石上朝臣麻呂=文武朝左大臣)
田辺小隅     倉歴道軍(姓は不明・藤原不比等の養父・田辺史大隅との血縁者か?)
壱岐史韓国    大津・丹比道軍 
高坂王      留守司 
大野君果安・(中ツ道)犬養連五十君・廬井造鯨  倭方面軍









壬申の乱関連図







壬申の乱関連系図







ウォーキングマップ前半







ウォーキングマップ後半





宮滝付近参考図







竜在峠越参考図








宮滝行ルート参考図








壬申の乱使用武器・防具


大刀 (黒作大刀)

防具













特別回「旧道芋峠越宮滝行」タイムテーブル


9:35 飛鳥駅集合

 9:43 飛鳥駅 バス  9:56石舞台着
10:00 嶋宮(石舞台バス停)出発
10:15 男綱通過
10:30 宇須多岐比売命神社前通過
10:50 加夜奈留美命神社前通過
11:00 小峠取り付き着 
11:25 小峠頂上着
11:40 役行者像前通過 
12:00 芋峠頂上 
13:00 千股せせらぎ公園 (昼食)
13:30 千股出発
14:00 角屋通過(伊勢街道)
14:15 大名持神社着
14:30 大名持神社出発
15:30 宮滝到着


< 立野口 14:32  バス → 14:39 宮滝 >

宮滝から上市まで 360円(バス代)
毎時44分発・最終18:44(上市まで約15分)




作成 両槻会事務局 風人
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